大手不動産会社 経理部勤務
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・不動産投資を始めたきっかけは
Ｆ部様：「何となく貯蓄しているだけではダメなのかな。」
そんな考えを持つようになり、色々と投資の情報収集をしている時に、飲みの席で会社の先輩から不動産投資の話を聞く機会がありました。
ちょうど社宅を出なければいけない時期とも重なっていたので、アパートを建ててそこに住んだら一石二鳥なのではないかと漠然と考えていました。
能登：まあ、全くNGではないですよね。(笑) 諸条件が合えば良い考えだと思いますよ。私も実家の建て替えというイベントが待っているので、賃貸併用住宅とか興味はありますから。
ただ、現実的には土地が狭小ということと、費用対効果が合わないと思うので実現するかは微妙です。
Ｆ部様：それで、先輩の紹介もあって、グランシャスさんに話を聞くことになりました。
その時に色々と自分なりのプランを聞いてもらって、できることとできないことがあること、また目先だけでなく将来のことも考えてプランニングすることの大切さなどに気づかせてもらいました。
今思えば当たり前のことなんですけど、結婚の予定もない段階で自宅を買ってしまうのは、将来の選択肢を狭めてしまうだけだなとか。
能登：そうですね。結局、不動産はやっぱりタイミングなんですよね。色んな意味でそう思います。投資でも実需でも同じですね。
Ｆ部様：結局その日は、土地から購入してアパート兼自宅を建てるという野望から、より現実的な立地の良いワンルームマンションから始めた方が良いという考えに変わって帰りました。
能登：できることから始める。自分が取れるリスクの許容範囲を考える。これ大事です。(笑)
・購入に至るまで
Ｆ部様：2回目にお会いしてからは、割とトントン拍子に話が進んだ気がします。
マンション経営の基本的なメリット・デメリットの話から、具体的な物件を紹介してもらって、いくつかある中で一番お勧めの「中延」を実際に見に行くことになりました。
駅周辺を歩いて回り、自分も引越し先を考えなければいけない立場だったので、実際に自分が住むことを考えて見ていましたが、やはり徒歩2分は魅力ですし、商店街も充実していて生活しやすそうなイメージを持ちました。
家賃も妥当だし、空室リスクは低いだろうなと感じました。
見終わって、帰りの車中でも能登さんと色んな会話をしていたと思いますが、最初に会った時からこの時まで、営業されている感覚がまったく無く、この人は売る気があるのかなと心配になった覚えがあります。(笑)
能登：(笑)売る気が無いと言えばウソになりますけど。オモテに出さない営業力です．．．．．．ウソです。(笑)
営業マンとしての理想ですが、こちらから売り込まなくても、事実をきちんと伝えていれば、良さは自然と伝わるだろうなと思っていまして。
最後に背中を押すことだけが仕事だと思っています。毎回うまく行く訳ではありませんが。(笑)
もともとＦ部さんとは波長が合っていたのだと思います。
Ｆ部様：そうですね。確かに話しやすい印象は今でも変わりませんね。
私はあまりグイグイこられるのは苦手なので、ちょうどよかったのだと思います。
結局その日に申込を入れましたから。(笑)
・不安に思ったことは
Ｆ部様：能登さんからもリスクの説明は聞いていましたが、やはり唯一最大のリスクは「空室リスク」だと思いました。将来的に金利が上昇することもありますが、タイミングをみて繰上げ返済をしていくことで回避できると思っています。
なので私の場合は空室になりにくい立地、駅からの距離、交通利便性などを重視して、自分が住んでも良いと思える場所を選びました。
能登：そうですね。Ｆ部さんの場合は、まさにワンルームマンションの入居者ターゲットである20代独身ですからね。ご自身の目線で物件を吟味できたのは大きいと思います。
空室リスクにつきましては、立地はもちろんですが、設備・仕様も考慮して物件の仕入れを行なっていますのでご安心ください。
私どもはご購入いただいて終わりではなく、そこからがスタートだと思っておりますので、末永くお付き合いの程よろしくお願い致します。
Ｆ部様：こちらこそ、よろしくお願いいたします。
能登：本日はありがとうございました。また飲みに行きましょう！
編集後記
まるで兄弟のような、そんなお二人の空間に少し驚きました。
不動産投資は長期で考えるという事は、切っても切れない関係が担当者。
Ｆ部様が求める事に能登がうまくマッチングしたのかなと思います。
どんなに優れた物件を選ぶのと同じぐらい、実は優れた担当者を選ぶのも大事なんですね。
